便秘とは10代の頃からの付き合いになります。
便秘になってしまったきっかけは、中学2年生の頃に極端なダイエットをしたことです。
もともと体質的に便秘になりやすい傾向はあったと思いますが(母親が便秘体質なもので)、食べる量が減ったために腸が機能しなくなり、便秘になってしまったのだと考えています。
また、学校にいる時に便意をもよおしても、ついガマンしてしまった事も原因のひとつかなと思っています。
学校のトイレではなかなか大きい方はし辛い傾向がありますよね。
そんなこんなで、便秘になってから早20年が経とうとしています。
便秘とは、非常に厄介なものです。
常にお腹が張って苦しいとか、便通時に痛みが走るとか日常でも困ったことはあります。
しかしそれ以上に恐ろしいのが、冷え性の原因にもなりますし、大腸に便の壁をつくり栄養吸収を妨げているようなものですので免疫系への影響が計り知れません。
カゼやインフルエンザにかかりやすくなったり、果ては大腸がんなどの深刻な病気を引き起こしかねません。
ですので、便秘になってしまった場合は初期の段階で解消しきることが必要です。
とはいえ、何をしたら良いかわからずに、私のように長年放置してしまい、もはや体の一部となってしまった方もいるでしょう。
このような人が便秘を解消するには、通常よりも根気がいることでしょう。
実は、私は慢性的な便秘からは解消されつつあります。
今日は、その方法についてお話させていただきます。
長年の便秘の場合、体自体が「正しく排便するとはどういうことか?」というのを忘れてしまっている可能性があります。
私はかつて、時にどうしても辛くなると、一気に腸内の便を排出するタイプの便秘薬に頼っていました。
ですので、常に残便感がある状態とお腹が下って腸がキリキリする状態を行ったり来たりしていたわけです。
この繰り返しでは、到底体は正常の状態を思い出すことができません。
まずは正常な状態を体が思い出すためには、多少の力技を使ってでも解消する必要があります。
私の場合、それは粉ミルクでした。
みなさんが良く知っている、赤ちゃんが飲む粉ミルクです。
粉ミルクにはオリゴ糖がふんだんに含まれているため、便通にとても良いのです。
これを夜寝る前に飲むと、翌朝気持ちよく無理なく排便できるのです。
ただし、粉ミルクは味が苦手という人が多くいます。
私は割りと大丈夫ですが、どうしても味が受け付けない方にはオススメできません。
また、赤ちゃんがこれだけで生きていけるほどにカロリー、栄養共に豊富ですので、太りすぎの方にも推奨しません。
粉ミルク以外にも、漢方薬などが良く効くという話も聞きますので、ご自身の体質に合うものを漢方薬局などで相談されてみるのも良いのではないでしょうか。
このように、体に毎日通常に排便させるということをクセ付けできれば、後は少しづつ量や回数を減らして行きます。
最終的には、このようなものがなくても、自然に排便できるようになることが目標です。